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たっくーさん×愛眼のコラボ眼鏡、全素材国産の説明に誤り|愛眼とたっくーさんが謝罪、返品にも対応

 発生:2026年5月20日

撮影用のカメラ(写真はイメージ)
撮影用のカメラ(写真はイメージ) 写真:Wikimedia Commons(作者・ライセンスはリンク先に記載)

登録者300万人を超えるYouTuberのたっくーさんと、眼鏡チェーン「メガネの愛眼」が共同開発したコラボ眼鏡TAKKUをめぐり、紹介動画での素材の説明に誤りがあったことがわかった。愛眼は6月17日、担当者間の情報共有と確認が不十分だったと認めて謝罪した。たっくーさんも動画で訂正し、両者とも希望者の返品に応じるとしている。

この記事のポイント
  • たっくーさんが紹介動画で、コラボ眼鏡の素材はすべて国産という趣旨の説明をした
  • 実際には細部に海外製の素材が含まれており、視聴者の指摘で問題が表面化した
  • 愛眼は自社の説明不足と事前確認の誤りを認めて謝罪し、返品にも応じると表明した

何があったのか

TAKKUは、都市伝説や社会の話題を扱うラジオ系YouTuberのたっくーさんの、こだわりの国産眼鏡を作りたいという思いから始まった企画だ。ウエリントンとボストンの2型があり、福井県のメーカーを通じて鯖江市内の工場で製造されている。

たっくーさんは自身のYouTubeチャンネルでこの眼鏡を紹介した際、素材もすべて国産だという趣旨の説明をしていた。しかし実際には、細かな部品の材料に海外製のものが含まれていた。

なぜ批判されたのか

国産をうたう商品だっただけに、視聴者からは説明と実態が違うのではないかという指摘が相次いだ。フロントとつるをつなぐ蝶番(ちょうつがい)部分のすき間を疑問視する声も上がった。

愛眼によると、鯖江の工場で国産の基準に沿って作っているため、一部に海外製素材があっても社内では国産眼鏡として扱っていた。担当者はたっくーさんも同じ認識だと思い込み、十分に説明しないまま企画を進めていた。たっくーさんは動画の公開前に内容を愛眼に確認していたが、愛眼は問題ないと回答していたという。さらに一部の店舗では、福井県眼鏡協会が過去の別のキャンペーン用に作った鯖江のフラッグを販促物として掲げており、協会が表示を認めているかのような誤解を招くおそれもあった。

当事者の対応

愛眼は6月17日、公式サイトに文書を出し、事前確認での見落としを自社のミスだと認めた。たっくーさんに大きな負担をかけたことを重く受け止めるとし、共同開発品の仕様を関係者で事前に確かめる体制や、対外的な発信を社内でチェックする体制を強めると説明した。蝶番のすき間については、耐久性を確保するための設計だとしている。フラッグは撤去し、協会にも経緯を説明して謝罪した。

たっくーさんも同じ日に動画を公開し、愛眼の説明を十分に確かめないまま発言したとして、誤解を与える表現だったと謝罪した。細部の材料は海外製でも、国内の工場で職人が加工・組み立てをしている点は変わらないと説明している。購入者には、希望すれば返品に応じると案内している。愛眼も文書の中で、返品などの問い合わせ先としてお客様相談室を案内した。

これまでの経緯

  1. たっくーさんが動画でコラボ眼鏡TAKKUを紹介し、素材もすべて国産と説明
  2. 愛眼が公式サイトで謝罪文を公表。たっくーさんも動画で訂正・謝罪し、返品対応を表明

参考にした報道・発表

本記事は上記の報道と公式発表をもとに、2026年10月9日時点で確認できた事実をまとめたものです。その後の状況が変わっている場合があります。

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