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しぐれういさん×mezzo pianoコラボが発表2日で中止|組み合わせへの批判と脅迫を受け

 発生:2026年9月15日

配信用のマイク(写真はイメージ)
配信用のマイク(写真はイメージ) 写真:Wikimedia Commons(作者・ライセンスはリンク先に記載)

イラストレーターでVTuberとしても活動するしぐれういさんと、子ども服ブランド「mezzo piano」のコラボ企画が、発表からわずか2日で中止になった。子ども向けブランドとの組み合わせを疑問視する声がSNSで広がったうえ、関係者への暴力をほのめかす脅迫もあったという。本人とブランド側は、安全面を理由に中止を判断したと説明している。

この記事のポイント
  • 9月15日にコラボとPOP UP SHOPの開催が発表された
  • 過去の代表曲の題材から、子ども服ブランドとの組み合わせを疑問視する声が広がった
  • 9月17日に中止を発表。本人とブランドは脅迫を含む安全面の問題を理由に挙げた

何があったのか

企画を発表したのは、イベント運営を手がける株式会社colyだ。9月15日、しぐれういさんの描き下ろしイラストを使ったアクリルスタンドなどのグッズを販売し、10月に名古屋PARCO、SHIBUYA109渋谷店、心斎橋PARCOで順にPOP UP SHOPを開くと告知した。会場での先行販売のあと、オンラインでの受注販売も予定されていた。

mezzo pianoは、ナルミヤ・インターナショナルが展開するジュニア向けのアパレルブランドだ。イラストは、しぐれういさんがブランドの服や小物を身につけた姿を描いたものだった。

なぜ批判されたのか

批判の中心は、企画の中身よりも両者の組み合わせそのものだった。しぐれういさんが2022年に発表した代表曲は、小児性愛を題材にした作品として知られている。そのため、子どもを主な顧客とするブランドがコラボ相手に選んだことは不適切だという声がSNSで相次いだ。

子ども服ブランドには子どもを守る立場でいてほしかったという意見や、ブランドの顧客層とファン層があまりに違うという指摘も目立った。中には、子どもへの性的なまなざしを助長しかねないという強い非難もあった。一方で、ファンにまで非難が向かう状況に対し、批判は企画を決めた企業側に向けるべきだという意見も出ていた。

当事者の対応

colyは9月17日、諸般の事情によりコラボを中止すると発表し、来場を検討していた客に迷惑をかけたとして謝罪した。申し込みは自動でキャンセルされたという。

しぐれういさんも同じ日にXで説明を出した。さまざまな意見が寄せられたことに加え、本人を含む関係者への暴力をほのめかす脅迫があったため、安全を考えて中止したとしている。急な連絡になったことについても謝罪した。mezzo piano公式アカウントも、寄せられた意見と、店舗運営など関係者の安全に関わる内容があったことを中止の理由に挙げた。

企業が組む相手をどこまで事前に調べるべきかという議論が起きる一方、脅迫によって企画が取りやめになったことを問題視する声もある。運営会社のナルミヤ・インターナショナルについては、週刊誌の質問状に期日までの回答がなかったと報じられた。

これまでの経緯

  1. colyがしぐれういさん×mezzo pianoのコラボとPOP UP SHOP開催を発表
  2. 子ども服ブランドとの組み合わせを疑問視する声がSNSで広がる
  3. colyが中止を発表。しぐれういさんとmezzo pianoも、脅迫を含む安全面の理由を説明
  4. 名古屋PARCOでのPOP UP SHOPが始まる予定だった日

参考にした報道・発表

本記事は上記の報道と公式発表をもとに、2026年10月9日時点で確認できた事実をまとめたものです。その後の状況が変わっている場合があります。

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