King & Prince髙橋海人、ソロ名義「KAITO」に賛否|ボカロ「KAITO」と名前が重なりクリプトンが声明

King & Princeの髙橋海人さんが10月、本名の「海人(かいと)」にちなんだ「KAITO」名義でソロ活動を始めました。ところが同じ「KAITO」は、20年近く親しまれてきたボーカロイドの名前でもあり、SNSのハッシュタグが混ざることを心配する声と、本名なのだから問題ないという声がぶつかりました。
- 髙橋海人さんが「KAITO」名義でソロ活動を始動
- 同名のボーカロイドのファンからタグの重複を心配する声
- クリプトンは名義変更を求めず、互いの尊重を呼びかけ
何があったのか
10月3日、King & Princeの髙橋海人さんが、ソロ活動を「KAITO」名義で始めると発表しました。名前は本名の「海人(かいと)」に由来します。
5日には1stデジタルシングル「swim?」とミュージックビデオを公開。作詞・作曲だけでなく、アートワークやMVの制作にも髙橋さん本人が関わったと紹介され、YouTubeとTikTokの公式アカウントも新たに開設されました。
なぜ批判されたのか
「KAITO」は、クリプトン・フューチャー・メディアが2006年に発売したボーカロイド(歌声合成ソフト)の名前でもあります。日本語の男声ボーカロイドの草分けとして、長年ファンが曲やイラストを作り続けてきた存在です。
ソロ始動にあわせて公式側などが「#KAITO」のハッシュタグを使ったことで、X上ではアイドルとボーカロイドの投稿が同じタグに並ぶようになりました。ボカロファンからは、検索したときに自分たちの投稿が埋もれてしまうのではという不安の声が上がりました。
一方で、髙橋さんのファンなどからは、本名に由来する名前なのだから使うこと自体に問題はない、という意見も出ています。
当事者の対応
ボーカロイド「KAITO」を手がけるクリプトン・フューチャー・メディアは10月5日、公式Xで声明を出しました。同じ名前のハッシュタグが重なるのは仕組み上完全には防げず、検索やSNSで両方の情報が混ざる可能性があると説明したうえで、それぞれの「KAITO」を応援する人に、互いの存在と活動を尊重してほしいと呼びかけました。
報道によると、声明は名義の変更を求めたり、権利の侵害を指摘したりする内容ではありませんでした。髙橋さん本人や所属事務所による、名義やハッシュタグについてのコメントは、報道時点では確認できていません。
これまでの経緯
- 髙橋海人さんが「KAITO」名義でのソロ活動を発表
- 1stデジタルシングル「swim?」とMVを公開
- クリプトン・フューチャー・メディアが公式Xで声明
参考にした報道・発表
- ORICON NEWS(秋田魁新報) King & Prince髙橋海人が「KAITO」としてソロ活動を開始
- KAI-YOU 髙橋海人のソロ名義「KAITO」にボカロ界が反発 クリプトン社が声明
- coki 髙橋海人氏「KAITO」ソロ始動で20年来のボカロファンと衝突
本記事は上記の報道と公式発表をもとに、2026年10月9日時点で確認できた事実をまとめたものです。その後の状況が変わっている場合があります。
