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デスドルノート磨童まさをさん、石破元首相との対談報告を撤回し活動自粛|実際はあいさつと撮影のみ

 発生:2026年3月12日

スマートフォンのSNSアプリ(写真はイメージ)
スマートフォンのSNSアプリ(写真はイメージ) 写真:Wikimedia Commons(作者・ライセンスはリンク先に記載)

暴露系Xアカウント「DEATHDOL NOTE(デスドルノート)」の創設者、磨童まさをさんが、石破茂元首相と会食・対談したかのように発信していた投稿を撤回した。石破氏の事務所が会食や事前の約束を否定したあと、本人は実際にはあいさつと撮影をしただけだったと認めて謝罪。3月15日には、しばらく活動を自粛すると発表した。

この記事のポイント
  • 2月に石破元首相との会食予定を告知し、3月12日に握手写真と対談報告を投稿した
  • 石破氏の事務所は、店で居合わせただけで会食も事前の約束もなかったと説明した
  • 本人は表現が実態以上の印象を与えたと認めて投稿を削除し、15日に活動自粛を発表した

何があったのか

発端は2月25日、磨童さんが自身のXで、翌月に石破元首相と会食の予定があると投稿したことだった。あわせて、石破氏に聞いてほしいことを引用投稿で募っていた。

3月12日には、DEATHDOL NOTEのアカウントが、座敷で磨童さんと石破氏が握手する写真を公開した。磨童さんのXでは、いじめ問題について石破氏と対談したと報告し、その内容を近くYouTubeで公開すると予告していた。2月の告知から続く一連の投稿は、元首相と正式な場を設けて話し合ったかのように受け取れる内容だった。

なぜ批判されたのか

J-CASTニュースの取材に対し、石破氏の事務所は13日、石破氏が別件のインタビューで都内の飲食店を訪れた際に、磨童さんらがたまたま同じ店にいたと説明した。事前の約束はなく、会食もしていないという。事務所側は、知らないまま店を訪れたら居合わせたという趣旨の説明もしている。

元首相という公人との会食や対談を、相手側の認識と食い違う形で発信していたことになる。DEATHDOL NOTEは著名人の暴露や、いじめ動画の拡散などで知られるアカウントで、こうした活動には以前から、事実確認が不十分ではないかという懸念も示されていた。発信の正確さそのものが問われる立場だったことから、SNS上では厳しい声が相次いだ。

当事者の対応

磨童さんは13日夜、Xにお詫びと訂正の文章を出した。対談という言葉を使ったが、実際は父親の知人の縁で石破氏にあいさつする機会を得て、写真と短い動画を撮影したものであり、正式な取材や対談の場ではなかったと説明した。表現が実態以上の印象を与えたと認め、問題の投稿は削除した。石破氏や関係者に迷惑をかけたことも謝罪している。

15日には改めて謝罪し、事実確認や裏取りが不十分なまま発信したと反省を述べた。会食であるかのように誇張して周囲に話したことで、同席していたほかのインフルエンサーや経営者は事実だけを発信していたのに、そうした人たちまで批判を受けたとして、その点についても謝った。原因は自身の認識の甘さと軽率な言動にあるとし、言動を見直すため、しばらくの間活動を自粛すると発表した。

これまでの経緯

  1. 磨童さんがXで、翌月に石破元首相と会食予定と投稿
  2. DEATHDOL NOTEが石破氏との握手写真を公開。磨童さんは対談したと報告
  3. 石破氏の事務所が会食・事前の約束を否定。同日夜、磨童さんがお詫びと訂正を投稿し、該当投稿を削除
  4. 磨童さんが改めて謝罪し、活動自粛を発表

参考にした報道・発表

本記事は上記の報道と公式発表をもとに、2026年10月9日時点で確認できた事実をまとめたものです。その後の状況が変わっている場合があります。

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