BreakingDownのレオさん、こめおさんの食中毒騒動をやゆする投稿に批判|削除後の再投稿にも反発

格闘技イベント「BreakingDown」に出場しているレオさんが10月3日にXへ投稿した内容が、批判を集めている。元BreakingDown選手で料理人のこめおさんの店では8月に集団食中毒が起きており、被害者がいる出来事を笑いの種にしているとの声が相次いだ。
- 10月3日、食中毒の原因菌をもじったあだ名でこめおさんを呼ぶ投稿をXに公開
- こめおさんの求めで削除したが、翌4日に批判する人たちを非難する投稿を重ねた
- 報道時点で、レオさんによる謝罪のコメントは確認できていない
何があったのか
こめおさんが手がける日本料理店「割烹こめを」は、8月22・23日に開かれた「麻布十番納涼まつり」に出店し、冷やし蟹ラーメンを販売した。港区はこのラーメンを原因とするサルモネラ属菌の食中毒と断定し、店は7日間の営業停止処分を受けた。こめおさんは9月に謝罪動画を公開し、10月1日には店の閉店を発表していた(これまでの経緯はこちら)。
閉店の発表から間もない10月3日、レオさんはこめおさんに説教をしたとXで報告し、こめおさんの写真を添えた。本文では、食中毒の原因となった菌の名前をもじったあだ名でこめおさんを呼び、これからはその名前で生きていけと書いた。ユーチュラによると、この投稿は4日朝までに500万回以上表示され、返信は約1000件に上った。
レオさんは2023年からBreakingDownに出場している格闘家で、2026年5月には経営者向けの運転手兼秘書サービスを手がける会社の社長に就任したと報告している。
なぜ批判されたのか
批判の中心は、多くの人が体調を崩した食中毒を冗談の材料にしたことだった。食中毒は命に関わる場合もあるのに笑いにするべきではない、被害者がいることを考えてほしいといった声が上がり、飲食業で働く人たちからの反発も目立った。会社の社長を名乗る立場でこうした投稿をすることを疑問視する意見もあった。
BreakingDownのCOOを務める溝口勇児さんも3日夜、レオさんの投稿を引用し、思い上がりをたしなめるような言葉を書き込んだ。
一方で、写真のこめおさんが笑っているように見えることや、説教の場面を撮影して公開したこと自体を問題視する声もあった。あだ名を面白がる反応や、こめおさんへの批判をそらす狙いがあったのではないかと受け止める声も一部で見られた。
当事者の対応
こめおさんは4日未明、レオさんの投稿に返信して削除を求め、被害者がいる中で扱いに注意が必要な話題なのでやめてほしいと呼びかけた。レオさんはこれに応じて投稿を削除した。
しかしレオさんは同じ4日、こめおさんを批判する人たちに向けて、「食中毒ぐらい」で騒ぐなという趣旨の投稿をした。ニュースになると相手を追い込んで中傷する人たちを強い言葉で非難し、こめおさんの成功をねたんでいるだけだと主張した。さらに、今回の食中毒で亡くなった人がいるのかと問いかける投稿もした。これらの投稿にも、食中毒を軽く見ている、誹謗中傷と正当な批判は別の話だといった反発が寄せられた。
報道時点で、レオさんによる謝罪や釈明のコメントは確認できていない。
これまでの経緯
- 麻布十番納涼まつりで「割烹こめを」が冷やし蟹ラーメンを販売(23日まで)
- こめおさんが「割烹こめを」の閉店を発表
- レオさんがこめおさんをやゆする投稿。溝口勇児さんも引用して苦言
- こめおさんの求めで投稿を削除。同日、批判する人たちを非難する投稿をし再び反発
- J-CASTニュースやSmartFLASHが一連の投稿を報道
参考にした報道・発表
- ユーチュラ BreakingDown選手レオ、こめおに「説教した」と報告し炎上
- ユーチュラ BreakingDown選手レオ、投稿削除後に再炎上
- J-CASTニュース BDファイター、こめお食中毒騒動に持論
- SmartFLASH BreakingDown レオ、こめお“擁護”して批判集まる
本記事は上記の報道と公式発表をもとに、2026年10月10日時点で確認できた事実をまとめたものです。その後の状況が変わっている場合があります。

.jpg?width=1200)
